ユネスコ 2010(3/3)


奥池周辺散策

一通り現地を案内して戴いた後、M様に奥池の周辺をご案内して戴く。
奥池の更に北にある野池。
氷点下ということもあって氷が張っていた。


M様より、奥池そばの雑木林の中にフィールドアスレチック跡があり、そこに古い井戸が残っているという。その井戸を確認すべくM様に案内して頂く。

最初に一行が目にした物はフィールドアスレチック跡付近にあった小さな人工の池?らしきものだった。


フィールドアスレチック跡付近で見かけたヒューム管(土管)。
最初にここが井戸かと思ったのだが、生憎これではないらしい。
よく見ると臼の様に下部が塞がれており、上部側面には小さな横穴が開いていた。
かつては手を洗うためか何かに使われていたのかも知れない。


同上。


フィールドアスレチック跡付近に残る井戸に到着。
亜鉛鉄板製の波板の上には大きめの石などが乗せられ蓋がされていた。


蓋を開け井戸の中を確認する砂漠のキツネ氏。


井戸の中。
深さも僅かで、(フィールドアスレチック時代の?)水汲み場という感じだった。
今も僅かながら水が流れ込んでおり、水はとても澄んでいた。

幸か不幸か、雑木林の中に残された井戸という不気味なイメージは払拭された。




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