ご投稿 : blue 様 2003-12-13 私が以前神戸三宮でバイトをしてた時の女性の先輩Fさんの話です。 このFさん当時尼崎から通っていたのですが、Fさんの住むアパートで怪奇現象が起きたそうです。 アパートにはユニットバスがあり、壁をはさんでベッドを置いて生活してたそうなのですが、ある夜ねていると頭側(ユニットバス側)から壁を激しく叩く音で目が覚め、金縛り。 怖いながらもその音は「ここから出してくれ!」「開けてくれ!」みたいな叩き方だったそうです。 いつの間にか寝てしまい朝が来たのでそのアパートに住む友人にこの話をすると「このアパート建つ前にもアパートがあったらしいけど全焼したって。」 Fさん曰く「おそらくその時死んだ人(?)」だと教えてくれました。 ここのアパート住人は女性限定なのですが入れ替わりが激し過ぎる(ほとんど1ヶ月ともたない)そうです。 そしてもう1つ、部屋を空ける時は前もって大家に知らせる事がキマリなのですが、あまり皆さん守られてなっかったそうです。 ある時田舎に帰省する予定だったFさんはその旨を大家に知らせ、帰省。 この時予定より1日早く帰ってきました。すると玄関の鍵が開いており、中に入ると大家さんが祈祷師のような格好をして盛り塩をし、何か唱えてたそうです。 それからは予定を知らせなくなったと、言ってました。 このFさん、話を聞いてから1年半程住んでました。(笑) その後大阪の方面へ引越しました。 |