火災現場
ご投稿 : p太郎 様


人づてに聞いた噂話の域を出ない話なんですが、幽霊の目撃談をお伝えしようと思います。

詳細な場所も伝えたいので今回直接メールさせていただきました。
(戴いたメールには詳細な地名等が記されていたが、投稿者様の同意を得て管理人が修正。)

場所は神戸市の某コンビニの近くの新築建売住宅街で、10軒弱が建ち並ぶ今まさに越してくる人もいる真新しい家の前の道端です。
その建売住宅が出来る前、そこには大きな古い家があったのですが出火全焼して女性が焼死したそうです。
隣のコンビニに夜納品にくる共配(共同配送)の運転手が何度も家の前の道端に立つその女の人を目撃しているそうです。

火事があったこともドライバーが誰であるかも未確認なので、前述の通り噂話の域をでないのですが、現場はある意味寺や墓、細く険しい坂道に古い家並みと雰囲気のある場所です。
私も仕事でそのコンビニに行くことがあるのですが、幸か不幸か昼間なので対面する機会がありません。



という情報のご提供を戴いた。
また、メールには、興味を持たれましたら実際にその様な火災死亡事故があったのか否かを調べて戴けませんかとの旨が書き添えられていた。

幽霊の存在の有無、噂の真偽は次の課題にして、まずは当該の場所で実際に過去その様な痛ましい事故があったのかどうかについて調べてみることにした。
ご教示戴いた町を中心に過去の火災死亡事故を調べてみたところ、気になる新聞記事に辿り着いた。

新聞記事を元に要約、抜粋すると次の様なものである。(地名等は伏せている。)

2003年3月31日午前2時半ごろ、神戸市○○○町(管理人修正)の民家から出火、隣家に次々と延焼し、木造の民家合わせて十三戸、計365平方メートルを全焼。約1時間後に鎮火した。
焼け跡からは67歳とみられる女性の焼死体が見つかった。
○○署の調べでは、火災現場は二階建てや平屋の木造住宅が密集しており、火災に遭った十三戸のうち四戸は空き家だった。
ほぼ中央にあった女性宅と周辺の空き家の燃え方が酷く、市消防局は空き家のうちの一戸が火元ではないかとみている。
住民の話では、女性は一人暮らしで、身体が不自由だったという。
この火事で、一時は住民ら約30人が近くの集会所に避難する騒ぎとなった。

この新聞記事の火災現場は、前述のコンビニからは直線距離にして約1km弱離れているという点で相違が生じるのだが、家屋の全焼により女性が亡くなっているという点など共通する部分もあり、件の噂の真相を紐解く手掛かりになればと考えている。






本ページはフレーム構成となっております。
左端にメニューが表示されていない場合はこちらからどうぞ。