生きてる人じゃない・・・
ご投稿 : たこ部屋 様


仕事で芦屋市のゴルフ場から帰る途中に見てしまいました。
ゴルフ場の門と一般道を繋ぐ私道を車で走っていると、右カーブの左手石垣に作業着を着たおっさんが座っていました。
そこは植え込みでソテツが何本か植わっているのですが街頭で明るく照らされています。
はじめは本当に人だと思い、「なにやってんだ?こんな時間に一人で・・」と車を止めたのですが、助手席に座っていた彼女が「誰かいるの?」と言ったことから、人でないことに気づきました。このときの距離は車から2メートル以内、助手席の彼女からは目と鼻の先のはずでした。
その瞬間、やばいと思い、車を発進させ、ミラー類をすべてたたんで視界に入らないようにして町まで降りました。
町に下りてからは、さすがに危ないのでミラーを戻し、しばらく走っていました。
信号で止まっていた時、ヘッドライトを消した後続車の助手席にさっきのオッサンが座っていました。
これを見て私は「やっぱり人だった?」と「うわ、ついてきてる」と二つの気持ちが入り混じり、訳がわからなくなっていました。しかし、人じゃないことはすぐにわかりました。その車が追い越していった後も別の後続車の助手席にやはり乗っているんです。そのオッサンが。
結局、A市を出るくらいまではずっとついて来られましたが、途中からいなくなりました。
これがはじめての経験なので、どういうことかわかりませんが、オッサンから敵意とか憎しみのようなものは感じられませんでした。
私が気にして見入ってしまったため、頼ってついてきたのかもしれません。
でもお経も読めない私にはどうすることもできません。できることは「無視」して、ついてきても望みの無い私からは早く離れてもらうくらいでした。





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