石谷の石窟

ご投稿者様 コメント
舞子墓園に在る「石谷の石窟」と呼ばれる古墳の石室を撮影したものです。
矢印の所にシャボン玉のような奇妙な球形のものが写り込んでいて、よく見ると中に人間の上半身のようなものが見えるような気がするのですが…
物体化する前(幽霊になる前)のオーブとかでしょうか?
現像ムラですかね? もちろん写真を撮った時はそんなものは飛んでいませんでした…

撮影日時:1981~1983頃?
撮影場所:兵庫県神戸市垂水区舞子陵 舞子墓園 舞子古墳群(石谷の石窟)
画像提供:Nightmare 様
2003/04/01 追記
後日、私 Black Velvet も顔のようなものを見つけた。
カコミの中に左下にうつむいたような顔が見えないだろうか。
【備 考】
・ オカルト的に一般に言われること
“オーブ”と呼ばれる光の球は、霊体や魂、浮遊霊や低級霊等のエクトプラズムのようなの、霊からのメッセージが写ったものとされる。これらは空中を浮遊していて、霊波動の澱んでいる場所に集まってくるとも、霊体が警戒した時に発せられる物質とも言われる。
・ カメラのメカニズムからみた考察
“オーブ”と言われる光の球は、空気中の水滴や微粒子(塵や埃)、小さな虫にフラッシュ等の光が反射して小さな光源となり、被写体より手前にあるこれら(小さな光源)にはピントが合わずボケるため、この様な小さな光の球として写るのだという。
画像の場合、ご投稿者様の言われるように現像ムラでこのようなものが出来上がった可能性も否めない。
・心理現象としての心霊写真
顔のように見える部分については、「∵」の様に逆三角形に3つの点が並んでいると人間は顔と認識してしまうという脳の働き(シミュラクラ現象)があり、それに因るものと思われる。


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