鏡の井

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神戸市須磨区の多井畑には、平安時代の歌人在原行平が須磨に配流された時、多井畑の村長の娘、もしお、こふじという二人の姉妹に、松風、村雨と名付け可愛がっていたという伝説があり、その二人の娘が鏡の代わりに姿を映したという伝説のある池が今も多井畑に「鏡の井」として残っています。
その鏡の井を撮影した写真なのですが、写真右端の中央辺り、松の木に人の顔のようなものが二つ重なる様に写っているように見えます。
撮影日時:1982頃
撮影場所:兵庫県神戸市須磨区多井畑字畑殿 鏡の井
画像提供:Nightmare 様
【備 考】
・心理現象としての心霊写真
顔のように見える部分については、「∵」の様に逆三角形に3つの点が並んでいると人間は顔と認識してしまうという脳の働き(“シミュラクラ現象”)があり、松の木肌の凹凸や光の加減によりそのように見えた可能性も否めない。


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