昔この辺り（赤池町）に大きな池があって、戦いで多くの死傷者が出て、池の水が血で赤く染まったことから赤池とよばれるようになったとか。

【備　考】
史書によると、赤池村の名前の由来として「戌亥の地に、周囲数百間、径三十間（約54.5メートル）、水深三間（約5.5メートル）。水際から端然と水を湛え常に色は紅であった。それ故、赤池村と名を付けた」とある。

名古屋市西区に「押切公園」というそこそこ大きな公園があります。
公園内には野球場、陸上競技場、テニスコートなどもあり休日には家族連れなども結構見かけるのですが、実はこの場所は江戸時代の処刑場跡だそうです。押切公園という名前もそれに由来するとか・・・
ただ、幽霊を見たとかいう噂は聞いた事がありません。

名古屋に萱場（かやば）というところがあります。
昔、お婆さんが池でかや（蚊帳？萱？）を洗っていて、誤って池に落ちて亡くなったそうです。以来、この池を萱婆池と言うようになったそうで、萱婆池が今の萱場という名前の元となったそうです。
お婆さんが溺れて亡くなった池がそのまま地名になっているとかちょっと怖い気がします。

稲沢市に「皿屋敷」という不気味な地名があります。「北島皿屋敷」という交差点もあります。
詳しいことはわかりません。よかったら調べてください。

【備　考】
皿屋敷というと有名な怪談『播州皿屋敷』、『番町皿屋敷』が思い浮かぶが、ここの「皿屋敷」という地名は、近傍に在った北島城の家臣団の屋敷が在ったことから付いた地名と思われる。

高城町（高木町のことと思われる）に廃屋が2軒ならんで建ってるところがあって、深夜そこの廃屋と廃屋の間を生首が飛び交うそうです。聞いた話なので詳しいことは分かりません。

（前略）タクシーに乗せたお客さんが消えていて、シートがぐっしょりと濡れていたという話をよく聞きますが、名古屋市内を走るバスにも同じような話があります。
名古屋市中川区の本中島橋、西中島橋の辺りのバス停では、バスを待つ人影が見えたので運転手さんがバスを停めるのですが、誰も乗ってくる様子も無ければバス停には誰もいないそうです。
営業が終了し、車庫に戻ったバスの車内を点検すると、こんなことがあった日はかならず一番後ろの右端の席がしっとりと濡れているそうです。
なんでもこの辺りは伊勢湾台風で数千人の死者が出た所だそうです。
この伊勢湾台風で亡くなった人が家に帰ろうとバスに乗るんだそうです。

名古屋に姫池通というところがあります。昔ここにあったお城（末森城）が敵に攻められた時に、逃げ場を失ったお城の奥方やお姫様がここにあった池に身を投げて亡くなったそうです。
以来、この池を姫ヶ池と呼んだと言い、その池の名前が姫池通という名前になったそうです。
池は今お寺の駐車場になっています。

中小田井ってところ（愛知県名古屋市西区）にある「ひらて家」（平手家？）って心霊スポットをご存知ですか。
友達がここはヤバいっていってました。
床にお経が書かれているらしいです。家の中にはおかっぱの女の子の写真があって、その子が泣いたり怒ったりするそうです！！　

豊橋にある三ツ口池には3人の幽霊がいて、3人には名前も付いているらしい。

八事という名前は、いつの頃か知らないけど、昔ここで未解決事件（殺人事件）が立て続けに八件起きたことから八事と呼ばれるようになったって聞いたことがある。嘘か本当かは知らないけど（笑）

一宮（愛知県一宮市）に「山田さん家」という心霊スポットがあると友達に聞いたことがあります。
お札がいっぱい貼ってあるそうです。
地元では有名な心霊スポットらしいのですが、友達もひとから聞いた話でくわしい事は知らないそうです。