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 青木峠と明通トンネル 【長野県小県郡青木村、東筑摩郡筑北村、松本市】 (ご投稿 : ジェロム・レ・パンダ 様)

割りと有名な話なので管理人さんもご存じかも知れませんが、まだ乗ってなかったので。
長野の松本市に青木峠という峠があって、平成元年に千葉の男が奥さんと子供を殺して、バラバラにして遺棄するという事件がありました。犯人の旦那は創〇学会の信者だったらしく、死体を聖〇新聞で包んであったとか。
(中略)
青木峠は自殺がよくあるとも・・・
明通(あけどおし)トンネルでは若いカップルがトンネルの中で焼身自殺をしたというウワサがあります。
どちらも地元では有名な心霊スポットです。



 一夜山 【長野県長野市鬼無里】 (ご投稿 : ぴょん 様)

その昔、天武天皇が鬼無里村に都を遷そうとされたのですが、それを知った鬼共が妨害しようとして一夜にして築いたのがこの山だといわれています。
また、夜出山(よんでやま)ともいいます。



 大姥様 【長野県長野市中条虫倉】 (ご投稿 : ぴょん 様)

虫倉山(西山)には大姥様(おおばさま)と呼ばれる山姥の伝説があります。
大姥様とは虫倉山に住む人を喰らうといわれる山姥ですが、その反面、村に恵みをもたらす神として人々から敬われ、虫倉山の山頂には大姥大神が祀られていました。
今も県内各地にはこの大姥様を祀る神社仏閣などがあります。
虫倉山麓にある中条村では、その昔、男の子は「ととっ毛」と言って坊主頭の後ろの毛を少し残して伸ばしていました。これは、何か子供の身に危険が起こった時に大姥様がこの「ととっ毛」をつかんで助けてくれると信じられていたからだそうです。
また、大姥様は旱魃の時に雨を降らせてくれたり、時に恐ろしい姿となり悪人を懲らしめたといわれています。



 旧釜トンネル 【長野県松本市安曇】 (ご投稿 : かずやん 様) New

上高地に行くまでに、昭和の初め頃に造られた釜トンネルという今は使われていない古い狭いトンネルがあります。
新トンネルが出来て使われなくなったこのトンネルなんですが、昔は冬山で遭難した登山者のご遺体を一時的にここに安置していたそうです。冬場は道路が閉鎖されることもあるので。春になり雪が解け始める頃になると、ご遺体を松本まで運んで行ったそうです。