京都 メル友殺人事件
2001年(平成13年)5月8日、京都府綾部市内を流れる綾部川の浅瀬で京都市右京区の会社員M.Mさん(28)の他殺体が発見され、数日後、警察の捜査により“メール友達”の土木作業員N.H容疑者(25)(当時)が逮捕された。更に、同容疑者はその後の調べで同じ京都府内で4月に起った京都市東山区の京都女子大二年生I.Mさん(19)殺害事件にも関与していたことが判明した。 まだ記憶に新しい『メル友殺人事件』である。 同月23日、同容疑者の供述に基づき京都府警が琵琶湖を捜索したところ、殺害されたI.Mさんの携帯電話等が発見されたのだが、この携帯電話は液晶部分が容疑者によって壊されていた。 それには、新聞などではあまり書かれなかったこんな話があったという。
証拠隠滅を図るためであろうか、同容疑者は殺害した女性の携帯電話を所持していた。
罪の意識からの幻覚なのであろうか、それとも殺害された女性の無念の思いだったのだろうか…
2020/11/09 追記 |