兵庫県南東部にあるT中学校の校庭の片隅に地蔵尊が大切にお祀りされている。ここは学校が建設される以前は墓地であったといい、地蔵尊はその慰霊のために建立されたものという。学校を建設するにあたり、墓地を改葬したが、収集できなかった古い遺骨などが未だ地中にあり、その供養のためとも言われている。
毎年8月のお盆が終わった後、生徒とその保護者、地域の方々により地蔵盆が執り行われている。
学校には様々な怪奇現象にまつわる話があり、生徒の間では特に校庭のマウンド付近と剣道部の部室が知られている。
校庭のマウンドでは特に雨の日に幽霊が出るという。野球部の少年が病気にかかり、好きだった野球が出来ないまま亡くなってしまった。少年の思いはマウンドに留まり、今も現れるのだという。深夜にマウンド(地中)から手だけが出て来るのを見た者もいたという。
剣道部の部室にはここの制服を着た女子生徒の幽霊が出るといい、これまでに生徒のみならず保護者もその姿を見たという。また、詳細は不明だが同部室には開かずの扉があるという。
2階の化学室前にある消火栓の所にはセーラー服を着た女子生徒の幽霊が出るという。現在のT中学校の女子の制服はブレザーにジャンパースカートだが、以前はセーラー服であったことから、当時何かの理由で亡くなった生徒なのかもしれない。
これらの場所に限らず校内で幽霊を見たという話もあるようだ。
※おことわり
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