例によって真偽不明の都市伝説のような話だが… 夜、数人でここを歩いていて幽霊に出会った人がいたという。恐怖のあまりであろうか、そのうちの一人が突然狂ったように走り出しそのまま夜の闇の中に消えて行った。 一緒にいた人達が周囲に助けを求め、行方不明となった仲間を捜したが発見には至らなかった。 翌日、少し離れた所にその人の靴だけが転がっているのが見つかったが、未だにその人の行方は杳として知れないという。