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兵庫県南西部、ある大型商業施設の側にある5階建てのマンションの付近は戦国時代の処刑場の跡であったという。
近傍には戦国時代から江戸時代にかけて当地の領主の居城が在り、それに関連するものとも思われる。 天保年間(1831~1845)に描かれた古地図には城下の武家屋敷の東端に牢屋が描かれ、マンションはその西方100メートルほどに位置している。 (牢屋で処刑が行われたのか、牢屋から少し離れた現在マンションが建っている場所で処刑が行われたのかについては定かではない。) 深夜、このマンションにはここで処刑されたざんばら髪の武者の幽霊が現れるという。
※おことわり (2024/09/15 追記編集) |