兵庫県高砂市の国道沿いに曰く付きの一軒家があるという。 かつてここに住んでいた一人暮らしの老婆が突然発狂し息絶えたという話がある。 何かの霊的要因（霊障や祟り）で老婆が狂い死にしたのか、老婆が狂い死にしてからそのように言われるようになったのか定かではないが、老婆の死後にこの家に住んだ人は度々奇怪な目に遭うことから次々と入居者が変わり、今は空き家になっているという。 残念なことに大まかな所在しか情報が無く、色々と調べて分かった事はJRの駅と国道に挟まれたエリアの国道沿いという事ぐらいだった。 数回にわたり現地を訪れてみたが未だ特定には至っていない。周辺は比較的新しい住宅や空き地なども見受けられ、或いは既に解体されているのかもしれない。 進展があり次第ここで報告して行きたいと思っている。

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