H中学校

兵庫県中東部にあるH中学校。現在の学校が建つ以前、ここには結核患者の隔離病院があったという。
今ほど医療の発達していなかった昭和20年代、結核は有効な治療薬がなく不治の病と言われていた。
隔離され家族の面会もままならず、不安や死の恐怖に怯えるあまり中には自らの命を絶つ患者もいたという。ある者は首を吊り、ある者は傍を流れる川に身を投げたという。
そんな悲しい歴史のある場所に建てられた学校では、夜になると苦しそうな呻き声が聞こえてきたり、傍を流れる川面に何人もの人が立っている姿が見られるという。

※おことわり (2024/10/11 追記編集)
(1) 本記事の内容は“ミステリースポット”の紹介として掲載をしているものであり、特定の地域、人物、組織(学校、団体、機関等)、施設等ならびに、習慣、風習等の名誉棄損、誹謗中傷、揶揄等ならびに業務の妨害等を目的としたものではないことをご承知おきください。
(2) 可能な限り事実確認、検証をしておりますが、情報源は風聞によるところも多く、とりわけ「怪談」や「不思議な話」といった類の物としてお読みいただければと存じます。
(3) 一切の名称、所在地及びそれらに類する情報、及び画像等については公開できことないことをご承知おきください。



本ページはフレーム構成となっております。
左端にメニューが表示されていない場合はこちらからどうぞ。