人身事故が多発する踏切というものは全国各地にあるが、この踏切は人身事故が多発するだけでなく怪現象の噂も有り、それらは霊が憑いているからだという噂がある。
ある人がバイクに乗って踏み切りを通過しようとした時のこと。踏み切りの中ほどで突然バイクが動かなくなり、警報機が鳴らないままに遮断棹が降りてきて中に閉じ込められ危うく列車に轢かれそうになったという話がある。 実際、人身事故が多発しているようで、ここ数年で以下のような事故があった。
・平成19年(2007)1月31日、下りていた遮断棹を押して踏切内に進入した電動車イスの高齢男性が梅田発新開地行特急電車に接触、百数十メートル引きずられ死亡。 また、余談だが昭和60年(1985)ごろには近傍のH神社境内で首吊り自殺があった。
注1. 原文ママ。平成21年(2009)11月26日に発生した事故に対し行旅死亡人の公告が10月6日とあるのは、翌年の10月6日のことか?
2018/03/04 加筆。 |