お化け屋敷

お化け屋敷 兵庫県南東部のある町に「お化け屋敷」と呼ばれる大きな廃屋があった。
そこには、午後5時過ぎにその廃屋の前を通りかかると頭上から包丁が降ってくるという噂があった。
さすがに実際包丁が降って来るとは思っていないが、奇妙な噂の現場をこの目で確認すべく噂の廃屋へと向かった。

そこは法○寺というお寺の隣にあり、雑木に囲まれた中に大きな鉄製の門扉が見えた。
子供たちが入って遊ぶからだろうか、門扉には「あぶない!マムシ」とマムシの絵が描かれた看板が取り付けられている。
残念ながら肝心の建物は解体撤去されたらしく、庭石のようなものを残すだけで全くの更地になっていた。一面に落ち葉が積もり、かなり以前に建物が解体撤去された事が伺えた。

何故この廃屋には他の心霊スポットでは聞いたことが無いような包丁が頭上から降って来るといった話があるのだろうか。
私なりに考えて出した結果、それはこの廃屋が法○寺というお寺に隣接しているからではないかというものだった。
冗談のような考察だが、(伏字では実感し難いとは思うのだが)法○寺という名前は、法善寺という語感と非常に良く似ているのだ。つまり、演歌の『月の法善寺横丁』の「包丁一本」という一節から包丁をイメージさせた、或いは誰かがそんな話(或いは冗談)を思いついたのではないだろうか?
冗談のような事を真剣に考察しているが、噂などはこの程度の事から広がってゆくものなのだと思う。






本ページはフレーム構成となっております。
左端にメニューが表示されていない場合はこちらからどうぞ。