兵庫県南部にあるK高校は大正年間(1912~1926)に設立された歴史ある学校で、甲子園出場校としても知られる。
この高校の地階にはトレーニングルームがあり、その横の通路には“この世の者ならざる者”が彷徨っているという。
聞いた話では、“それ”の姿は、生徒だけでなく教師までもが見たことが有るという。
また、“それ”を目撃した翌日に交通事故で亡くなった生徒もいたという。
現在、その通路は封鎖され使用禁止となっている。
余談だが、当地方で起こった大規模災害では、福祉事務所からの依頼を受け、高校の体育館2階や旧校舎2階が遺体安置所として使用されたこともあった。
(※ 幽霊?が出るという話は、遺体安置所として使用される以前よりあった。)
2017/05/15 K高校OBのH氏、S氏からのご提供情報を元に加筆再編集。
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