丸山総合公園

丸山総合公園
ギネス認定された世界一大きな地球儀時計(直径5m、総重量14t、世界34の主要都市の時刻を表示)をはじめ、110mの高さから降下する全長197mと155mの長大なローラー式すべり台があることで知られる丸山総合公園。
公園内には市民グラウンドや塩田池(野池を公園整備時に取り入れたものと思われる)などもあり、春には約800本の桜が咲き誇り、市民だけでなく近隣の人達の憩いの場となっている。
そんな丸山総合公園だが、反面、野良猫が多く棲み付いている、駐車場での車内でのいかがわしい行為、一部の釣り人によるゴミの投棄といった事が問題視されたこともある。
これらは指定管理者や地域の協力によって改善することが出来ると思われる。(後述するが、平成14年(2002)には公園内の塩田池の清掃作業が行われている。)
しかし、行政や地域の力でも如何ともし難い相手もいるようである。
丸山総合公園では、怪奇現象が起こる、幽霊が出るという噂がある。
(風評被害さえ起こっていないのなら、実害が無いと言えば無いのかも知れないが…)
ぼんやりとした白い女の人の幽霊を見たという話から、夜にローラー式すべり台で友人数人と滑っていたら、いつの間にか知らない人が間に混じって一緒に滑っていた。一人滑り終え、二人滑り終え、すべり台の下(降り口)でみんなが滑り終えてくるのを待っていた。しかし、いつまでたってもその見知らぬ誰かが滑り降りてくることはなかった、というこの公園ならではの怪談もある。

余談ながら、平成14年(2002)10月、住民ら有志が塩田池の現況調査を兼ねて清掃作業を行ったことがあった。この時、水を抜いた池からは釣り針やテグス、空き缶などゴミ袋約50袋分のゴミが回収されたことが当時の神戸新聞の地方版にも掲載されたことがあった。

同市青野町にある丸山公園は別の公園である。



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