豊岡市の市街地の西方、小高い丘の斜面に階段状に造られた公営墓地で、高屋霊園、豊岡霊園とも呼ばれている。
最上部には市立豊岡斎場が在る。
F区画とG区画の間、C区画とD区画の間に駐車場があり、それぞれに東屋とトイレと水汲み場がある。
C区画とD区画の間の駐車場にある東屋には、高さ12~15センチほどの陶器製の人形が置かれている。被っていた菅笠が割れ落ちて無くなっているため小僧さんの様にも見えるが、弘法大師ではないかと思われる。台座には「小豆島」とあるので、小豆島のお寺で授かったものか、土産物と思われる。 その他、夜だというのに何処からともなく読経の声が聞こえた、女の子らしき声が聞こえたなどといった話がある。 |