兵庫県道43号高砂北条線から南へ伸びた道路が高砂港へと続く途中、道路が高砂墓地を迂回するように大きくカーブしている辺りに小さな沼のような池(名称不明)があった。
よく言われる話に、霊は水辺に集まりやすいという話がある。墓地のすぐ傍ということもあるのだろうか、この池には低級霊が集っているので近寄らない方が良いと言われていた。 夜、この池の水面を覗くと池の中から誰かに見られているような視線を感じたり、引き摺り込まれそうな感覚になった人もいたという。
令和5年(2003)8月夜、所用で高砂市に出掛けた帰り、わずかな情報を頼りに件の池を探したが夜という事もあって見付ける事が出来なかった。 |