兵庫県某所に江戸時代後期(〜明治時代)に建築された旧家がある。国登録有形文化財に指定されているこの町家建築は、飛び地として当地を領してた上州館林藩の「切手会所」(現在の銀行に相当)として公務の一翼を担っていた。
明治維新後、お寺の住職が建物を取得、還俗し当主となった。 平成13年(2001)、市が所有者より建物の寄贈を受け、市の土地開発公社が敷地を買収。翌年2月、国の登録文化財の指定を受けた。平成22年(2010)2月、改修工事が完了して一般公開が開始された。
現在は整備され一般に公開されているが、そこに至るまで市が管理したまま手付かずの状態が続いていた。老朽化の目立つ古い建物であったことから一部では「幽霊屋敷」と呼ばれ、その見た目からであろうか、お化けが出るといった話などもあった。 ※ 古い無住の町家だが、現在は一般に公開されているという事を鑑みて、「現住建造物」、「廃屋」、「店舗」の何れの項目にも該当しないとして「施設(の怪)」に分類することとした。
※おことわり |