兵庫県某所に鎮座するこの神社は日本最古の厄除けの霊地と伝えられ、祭礼の時には各地から多くの参拝者が訪れ交通規制が行われるほどである。
私の知る限り今はその様な話は聞かないが、今から50年ほど前(1960~1970頃?)には、この神社の森で丑の刻参りが行われていたといい、深夜に白い着物を着た女性が目撃されたこともあったらしい。
付近では怪奇現象の噂もある。
注.1 神社創建の由来に、「神護景雲4年(770)6月に疫病が大流行し、それを鎮めるために五畿内(大和、山城、河内、摂津、和泉)の国境10ヶ所に疫神を祀り、疫祓いが行われまた。 」との記述がある。
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