具平塚

具平塚 兵庫県加古川市野口町、別府川にかかる良野橋を渡ってすぐの所に畑があり、その少し奥の空地の中に小さな丘がある。
この丘は俗に「王塚」と呼ばれ、第六十二代村上天皇の第七皇子、具平(ともひら)親王の陵墓と言われている。地誌『播磨鑑』には「具平塚、在坂元村ト平野村ノ間、大道ノ南一段高キ土地、村上天皇ノ皇子具平親王ノ陵也、世人是ヲ朱見塚ト云」と記されている。
この塚は、さわると祟りがあるといって土地の人達は草も刈らないという。

以前私がこの塚を訪れた時、ここが具平親王の陵墓だということも祟りの話も知らず、墳丘に登る細い道がついていたので登りかけたことがあった。特別に祟りは無かったが、知らなかったとはいえ今思えばずいぶんと罰当たりな事をしたものだと思う。






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