兵庫県南西部、国道に面した所に老舗旅館が経営する飲食店がある。
夜になると、この店の入口のあたりに女性の幽霊が立って道路の方を見ているという。それはほぼ毎日のことらしく、地元では有名な話らしい。ただ、全ての人にこの女性の幽霊の姿が見えるという訳では無いようだが、霊感のある人、強い人には見えるという。 女性の幽霊は特に何かをするという訳ではなく、ただそこに立っているだけだという。 何故ここに女性の幽霊が現れるのか、いつ頃からここに現れるようになったのかなどについては何も分からなかった。 思い出の場所で誰かを待ち続けているのだろうか…
関係があるのか否かは分からないが、ここで深夜に火の玉が出たという話もある。
※おことわり |