1.17

平成7年(1995)1月17日5時46分52秒、淡路島北部沖の明石海峡を震源としてマグニチュード7.3の阪神淡路大震災(兵庫県南部地震)が発生。
阪神間を中心に甚大な被害を及ぼしたこの地震は、震災関連死を含めて6434人(注.1)の死者を出すという未曾有の災害となった。

震災の時、無数の蛍の光の様なものが六甲山の方に上がってゆくのを見たという話が有る。

六甲山は古くから霊場とされ、六甲山系には再度山大龍寺(ふたたびさん だいりゅうじ)、佛母摩耶山忉利天上寺(ぶつもまやさん とうりてんじょうじ)がある。
霊は成仏を望み高い所を目指して集まるという話がある。亡くなられた多くの御霊が天を目指して登って行かれたのかもしれない。

注.1 消防庁2006年5月19日確定値



本ページはフレーム構成となっております。
左端にメニューが表示されていない場合はこちらからどうぞ。