お地蔵さまと子供の霊

昭和20年(1945)3月、米軍による神戸大空襲の時、爆撃を逃れようと多くの人が六甲山に向かった。
その途中多くの子供がその幼い命を落としたと言われる。この時、犠牲となった子供たちの供養のために地蔵尊が六甲山麓に建立された。
その地蔵尊の周りに子供の霊が現れるという。
西宮市の満池谷墓地にある少女像(通称 手振り地蔵、まりちゃんの像)がそれだとも言われるが、これはブロンズ像であって地蔵尊ではない。



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