呪いのメール
過日、以下のようなメールを受け取った。
一時期流行ったチェーンメールの一例である。
「このメールを無視した人が今までに16人亡くなっています。」
とあるが、誰がメールを止めたかどうやって知ったというのか?
全くもって噴飯物である。


At ?2:00 AM 99.8.17 +0900, ※※※※@※※※(管理人修正).ne.jp wrote:
DX(注.1)が使えるあなたのピッチ(注.2)には、たまに不幸のメール が回ってくることは ありませんか?
ですが、そんなものは所詮ヒマな人が作りあげた、恨みも憎しみも込められていない、ただのメールです。
そしてあなたは、このメールも同じ類のものだとバカにして、私の教える通りにしないかもしれません。
ですが1つだけ心にとめておいて下さい。このメールを作った私自身は、平成10年2月19日に自殺しました。だって恨みも憎しみもこもってないメールなんておもしろくないでしょ?
憎しみをこめるために自殺までしたんだから、もしあなたが止めたら私、あなたにいたずらするよ。このメールを無視した人が今までに16人亡くなっています。
ですがこの16人は全員事故で亡くなったので誰も、このメールのせいだとは気付きません。
このメールは平成10年の2月19日から回っています。そしてあなたが止めない限り回り続けるでしょう。
あなたに不幸が訪れるかもしれないけど誰かに恨みをなすりつけて下さい。
私に会いたい人は、山口県の吉母(注.3)の海で夜泳いでみて下さい。
海の底で待ってるから。このメールを5日以内に6人に送って下さい。
そしたら私、あなたに何もイタズラしないから。
(管理人修正)
このメールを最後まで読んだら絶対に死んじゃうよ。私の憎しみは軽くないか ら。
(管理人修正)
オ前ガ死ヌマデヤッテヤルカラナ オマエ読ンダノ?読ムナッテ言ッタノニ。
言ウコト聞カナイナラ、学校デオ前ガ嫌ワレルヨウニシテヤルネ。
楽シミカ? ゆらたのざんげまださらせえ、なるさばどーえゆたなかさ。
ふはなたまやはなたやはなたたにたにはなかなやなゆるくやんなちはら。
サ、シ、 ネ。



注.1 DX
PメールDX。1998年12月、WILLCOM(旧 DDIポケット、現 Y!mobil PHS部門)がサービスの提供を開始したPHS端末を用いた文字送信システム(SMS)。現在では「DXメール」に改称されていてる。
送受信はWILLCOM間の端末に限定され、電話番号を指定してダイレクトに文字メッセージを送受信することができる。約1000文字の全角かな漢字、2000文字の半角英数字、絵文字の送受信に対応。撮影した画像、映像やメロディの送受信も可能。

注.2 ピッチ
PHS(Personal Handy-phone System の略称)。簡易型デジタル電話システム。
携帯電話と比べ利用可能地域が狭く、高速移動中の通話に弱い反面、設備費用や通話料が安くデータ転送速度が速いというメリットがある。
通話料が比較的安いことなどから若年層を中心に普及したが、携帯電話の技術向上、サービス多様化、スマートフォンの普及などにより利用者が減少。2020年7月末には個人向けの全サービスを停止する予定となっている。

注.3 吉母
山口県下関市吉母(よしも)。吉母海水浴場があり、これまでに何度となく水難事故が起こっている。 



2018/12/17 (注.1)~(注.3)追加。