ブロック塀

今も現場に残るブロックの破片
平成30年(2018)のある夏の暑い日、ブロック塀の解体作業をしていた建設作業員の男性Tさん(57)が、落下してきたブロックが頭部に当たり死亡するという事故があった。
当初、119番通報した同僚の建設作業員M(73)は「Tさんの反対側でブロックの破片を拾っていた」、「ブロック塀が倒れた状況を見ていない」と説明していたが、近くの防犯カメラにはMがTさんの隣で油圧シャベルに乗り、ブロック塀の解体作業をする様子が映っていたことから、大阪府警の所轄署が同日、(結果として)Tさんの頭上にブロックを落下させ、死亡させた業務上過失致死容疑でM容疑者を逮捕した。この時、作業に当たっていたTさんもヘルメットを着用していなかったという。

以来、事故があった現場では作業服姿の男性の幽霊を見たという噂が立った。
(画像は今も現場に残るブロック塀の破片)

※おことわり
(1) 本記事の内容は“ミステリースポット”の紹介として掲載をしているものであり、特定の地域、人物、組織(企業、団体、機関等)、住宅等ならびに、習慣、風習等の名誉棄損、誹謗中傷、揶揄等ならびに業務の妨害等を目的としたものではないことをご承知おきください。
(2) 当該の事故に関しては当時報道された情報に基づいて書いておりますが、幽霊が出る云々については風聞の域を出ず真偽不明であることをご理解ください。
(3) 一切の名称、所在地及びそれらに類する情報、及び画像等については公開できことないことをご承知おきください。



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