五歩市踏切
(松任のG踏切)

五歩市踏切
通称「松任のG踏切」。JR北陸本線の踏切で、所在地が松任市五歩市町(ごぼいちまち)であったことからこの様に呼ばれるようになった。
平成17年(2005)2月1日、松任市は野々市町(現 野々市市)を除く石川郡の町村と合併、現在は白山市となっている。
この踏切では(特に若年層の)自殺がよくあるといわれ、ここで自殺した人が生きている人を連れて行くのだという噂がある。
それらに関係があるのか無いのかは分からないが、踏切のすぐ北には小さなお堂があり、地蔵尊がお祀りされている。
(画像中央に小さく見える緑色(緑青)の屋根のお堂が地蔵堂)

踏切から東北東に200メートルほど行った所にこんもりとした森に囲まれたN神社がある。
踏切で命を落とす人があまりに多い事から、慰霊のためにここに神社を建立したという話もあるが、当社の沿革によると延暦元年(782)頃の創建と伝えられる古社であり、慰霊のために建立されたという話は信憑性に欠けると思われる。



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