四軒の家

愛知県を訪れた際、ある人からかつて住んでいた町にまつわる奇妙な話を聞いた。
(話を聞かせて下さった人は同じ市内に住まれていたが、この町にお住まいではない。)

県内の某所。これといった噂ひとつない、どこにでもある平凡な住宅街。その一角に並ぶ四軒の民家だけは、まるで呪われているかのように不幸が連鎖しているという。
四軒の家すべてで家庭不和が起こり、子供の問題行動、自殺未遂、さらには失踪。度重なる心労からだろうか、若くして亡くなったり、精神を病む者まで現れ、遂には四軒すべての世帯が離婚という結末を迎えた。
現代社会において、これらは決して珍しい悲劇ではないかもしれない。しかし、不幸の連鎖はとどまることを知らなかった。
あまりに次々と起こる不幸に耐えかねたのだろうか、数件の家屋はここを後にした。しかし、新しく越してきた住人たちまでもが、まるで前の住人の後を追うように次々と家庭崩壊を起こしていった。
そこには、目には見えない「魔物」が今も棲みついているのだろうか。

近傍では冷凍された乳児2人の遺体が発見されるという事件が起こっており、この事件と絡めて周辺の土地には呪いや因縁といった「何か」があるのではないかという声もあったようである。

※おことわり
(1) 本記事の内容は“ミステリースポット”の紹介として掲載をしているものであり、特定の地域、人物、組織(企業、団体、機関等)、住宅等ならびに、習慣、風習等の名誉棄損、誹謗中傷、揶揄等ならびに業務の妨害等を目的としたものではないことをご承知おきください。
(2) 可能な限り事実確認、検証をしておりますが、情報源は風聞によるところも多く、とりわけ「怪談」や「不思議な話」といった類の物としてお読みいただければと存じます。
(3) 一切の名称、所在地及びそれらに類する情報、及び画像等については公開できことないことをご承知おきください。



本ページはフレーム構成となっております。
左端にメニューが表示されていない場合はこちらからどうぞ。