六甲山探索

バーナード様よりのご投稿


2005年9月4日、平素より弊サイトを懇意にして下さっているバーナード様より次のようなメールと共に六甲山へ探索に行かれた時の写真を戴いた。
ご投稿戴いた写真は30枚弱にも及んだが、諸事情によりその中から数枚をピックアップして紹介させて戴く。

(ご投稿戴いた写真はすべてカラーだが、一面の暗闇といった画像もあり、それらには補正をかけたために一部モノクロになっている。)

(前略)心霊というほどのものは移っていないのですが、自分の愛車を駐車場で撮っている写真が一枚だけあるんですよ。
その写真の右上に赤くて丸い光が3つほど・・・^^;
もちろん真っ暗なところで撮ったのであんなものは写る筈がないのですが・・・
あとはワタシの撮り方がヘタクソなのかブレた写真ばっかり^^;
それとほとんどの写真はフラッシュ使っていませんので真っ暗です、よく見てください(笑)

それでは、バーナード様よりご投稿戴いた写真をご覧頂こう。




漆黒の闇に補正をかけるとそこには闇夜の森が現れた。
目を凝らすと見えないはずのものが見えてきそうだ…

木々の茂みが人の顔のような見えなくもない(カコミ部分)


同上のカコミを拡大したもの。
補正を掛けた画像をさらに拡大しているため、非常に不明瞭だが、上部に画面右方向を向いた顔、そのすぐ下にも茂みの中からヌッと顔が現れているように見えないだろうか。

「シュミラクラ現象」あるいは「パレイドリア現象」というやつなのだろうか…


漆黒の中から現れた闇夜の森。
写真では解像度を落とし縮小してあるので分かり難いが、カコミの中に人間のような奇妙な姿が見えるように思う。


同上のカコミ部分を拡大したもの。
不明瞭だが、森の中に人の様な姿が浮いているように見えないだろうか。


夜のビーナスブリッジ。
夜景スポット、デートスポットとして知られているが、地元では心霊スポットとしても知られている。


ビーナスブリッジでは暗闇の森の中に浮かぶ白い女性が目撃されると言う話がある。
『特命リサーチ200X』でも取り上げられたことがあり、番組では断層、花崗岩、磁鉄鉱等による磁気の乱れが脳に影響して幻覚を見せているのではないかという説を唱えていた。


ビーナスブリッジ。夜景を楽しむ人々の姿が見える。


山間から望む神戸の夜景。


バーナード様の愛車。
バーナード様のご指摘のように、写真右上隅に縦に連なった3つの光の球が見える。


同上のカコミ部分を拡大したもの。
トヨタ ナディアあるいはホンダ ステップワゴン等のテールライトか何かと思っていたが、画像に補正をかけてもそこに車の姿は無かった。
この光の正体は一体何なのだろう?


漆黒の夜の中を走る。
六甲山にはまだまだ多くの謎が残されている。




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