ユラユラと光るもの
ご投稿 : DARK RUBY 様


前回、「栗拾い」で体験談を取り上げていただいたのですが、そのまた数年後の深夜に、当時付き合っていた女の子とドライブに出かけた時のことです。

何をするでもなく女の子といちゃつきながら、池田駅(大阪府池田市)前から当時コンビニも殆どない暗い176号線を上って、さらに真っ暗な道を北上していると、一庫ダムの管理棟の前を通過しました。
そこをしばらく行くと、貯水エリアの外周に沿って走る道です。
以前、栗拾いした地点を通り過ぎ、しばらく行くとその貯水エリアを跨ぐようにしていくつか橋が架かっています。
対岸となるその先には舗装されてはいても、廃道といってもいいような狭い道路になっており、私達はその先で車を止めていちゃつこうと思っていたのでしょう。

昼間でも殆ど車の通らない橋の上を走っていると、あまりの暗さと道の廃れ具合にびびって、引き返すことにしました。橋を渡ってすぐ方向転換です。
その時、好奇心から貯水エリアをのぞき込むとオレンジの電気ウキらしきモノが等間隔に並んでいるのが見えました。何となく、人が下にいるというので安心した私は、完全に橋を渡りきらずに車を停めました。
バス釣りをする人なら知っていると思いますが、人造湖は非常に切り立った作りで、ポイントにアクセするするには非常に限られたルートしかありません。
並んだオレンジの光球はユラユラ揺れつつ4つか5つ、橋から100mくらい離れた場所に見えました。
そんなことより女の子といちゃいちゃしたり、つまらないことを話したり数十分。
ずっと考えていたことがありました。

夜釣りにオレンジ色の電気ウキなんかあったっけ?
これも海釣りをする人なら分かると思いますが、当時はサイリューム(折ると光るチューブ)など一般的ではなかったはずです。小型のリチウム電池で光る電気ウキは赤色が殆どの時代です。
それに100mも離れていると、当時2.0の視力の私でも点にしか見えないでしょう。
それはユラユラ揺れながらソフトボールくらいに見えています。
近くを走る道路のナトリウム灯(そう、そのものの色です)・・・って、そんなものないから真っ暗なんだし・・・
車から降りようとも思えず、窓を開けて凝視していた私はもう一つ気がつきました。
遠くの管理棟あたりの水銀灯(白い光)か、雲に反射した街の明かりかにかろうじて照らされた湖面の高さがどうも100m離れた場所に見えるその光の高さと10m以上違っているのです。

それ(光の正体)を確認するには、当時抜けられるかどうか不明な道を行かなければならず、その光より女の子への好奇心が勝った私はあっさり諦めた事を覚えています。
その後、度々同じ場所を昼夜を問わず通ることがあったのですが、ただの切り立った場所で、当時水位があったとしても、人間が安易に立ち入れないような場所である以外、それ以降同じ光を見ることはありませんでした。

怪奇現象というより、工事現場の何かのサインや、水面に浮かべておく何かだったのでは?と未だに考えています。
どなたかお心当たりはありませんでしょうか?
また、そのような状況でなんの為に使用するモノだったのでしょうか?

それとも、それは未だに、ある条件の深夜、ユラユラ揺れながらオレンジ色に瞬いているのでしょうか・・・




(管理人の返信より抜粋)
オレンジ色の光が何個か並んでいるという件を拝見すると、 「発光ブイ」(注1.) かとも考えたのですが、水面からそれ(オレンジ色の光)が宙に浮いている様だった(水面から10m以上離れてる様だった)という点を考えると、あながち発光ブイとも考え難いし・・・
何だったのでしょうね。



(DARK RUBY様からの返信より抜粋)
ただおっしゃるように、この件に関しましては、見間違いかなぁとも思っています。
細長く伸びる貯水湖を横断するならまだしも、何故岸沿いにそれが存在したのか、その翌週以降通りがかった時には昼夜を問わず、見ることができなかったことや、そもそも、ボート類の進入を阻止する目的だったのか未だに分かりかねています。


との事だった。
確かに、水面に浮かんでいたと仮定したとしても、ボート等の進入を防ぐ目的なら、ダム湖に対し横断する様に(ロープで繋がれた)ブイが並んでいると考える方が妥当である。
DARK RUBY様が見たのは、岸沿いに並んでいたというので、発光ブイとも考え難い。

注1. 発行ブイ
参考 http://www.zenilite.co.jp/prod/hotaru.html






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