堀割トンネル(仮称)

堀割トンネル 垂水駅から名谷方面に南北に走る県道488号長坂垂水線(通称 垂水名谷線)は、神戸市垂水区福田5丁目付近の第二神明道路と直交する部分で函渠となっている。正式な名称は分からないが、ここを掘割トンネルと呼ぶ人もいる。
知名度は低いが、知る人ぞ知る心霊スポットだという。
このトンネルの壁面には女性の姿(をしたシミ)が浮き出ており、このシミは何度消しても浮かび上がってくるのだという。
ここに肝試しに訪れた若者が体調不良を訴え、帰宅後高熱を出したという話等もある。

平成も終わろうとしている某月某日、現地を訪れる。
片側2車線の道路は中央分離帯によって北行き、南行きに分けられ、第二神明道路の下でそれぞれボックス型のトンネルになっている。
北行きトンネルの中を歩いてみる。壁面には地下水が滲み出たようなシミの跡と、亀裂箇所をチェックしたようなチョークの書き込みがあるばかりで、「女性の姿」らしきものは見当たらなかった。
次に南行きトンネルを確認。
南行きのトンネルの内部だけが全面真っ白にペンキで塗られていた。
何故なのかは分からない。ただ、真っ白に塗られた内壁を見て、それが霊的な物であったか否かは別として、ここに女性の姿(をしたシミ)があったのではないだろうかと思った。

壁面等に顔や人の姿が浮かび上がるといった話で有名な物では、古くは茨城県守谷市の不動明王石碑に現れた複数の顔(昭和50年)、和歌山県和歌山市の経済センタービルの地下駐車場に現れた母子像(昭和53年)、比較的記憶に新しいものだと、茨城県つくば市の公務員住宅の外壁に現れた「姉さん」の文字などが知られている。
兵庫県では明治橋函梁の二人乗りバイクのシミ松風町高架側壁の事故の痕跡、「涙観音」で話題となった圓融寺(たつの市御津町)の壁に浮き出た武士と馬などがある。






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